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よくある質問(Q&A)
一般的な質問
- Q1.予約制ですか?
- A1.はい。
当クリニックは予約制です。予約の方を優先しますので予約外の方はお待ちいただく場合があります。
- Q2.セカンドオピニオンは可能ですか?
- A2.当クリニックでは肝移植を含めた肝癌治療のセカンドオピニオン外来を水曜日・土曜日に予約にて行っております。
- Q3.予防接種はいつでもできますか?
- A3.ご予約いただければいつでもできます。
- Q4.病気が急変した時はどうなりますか?
- A4.提携病院にすぐ連絡をとり予約し、救急搬送の手配をします。
- Q5.禁煙外来で保険は適用されますか?
- A5.はい。適用されます。
当クリニックでは保険の適用可能な禁煙外来を行っています。
肝臓病に関する質問
- Q1.シカやイノシシの生肉が好物なのですが、E型肝炎にかからないようにワクチンを打っていただけますか?
- A1.残念ながら、いまだE型肝炎ウイルスに対するワクチンは開発されていません。しかし、
- ①野生動物の肉や豚レバーなどの食品は十分に加熱してから食べる
- ②生肉に使用した箸と焼いた肉を食べる箸は使い分ける
- ③箸・まな板などの調理器具は使用後、十分に消毒する
- Q2.以前、白髪染めと養毛剤が肝臓に悪いと聞いたことがありますが本当ですか?
- A2.以前とは違い、毛染めを製造する会社では厚生労働省で安全が確認・許可された薬剤のみを使用しています。したがって現在製造され市販されている白髪染めでは肝障害は起こらないと考えられます。
- Q3.肝硬変と診断がついたらもう治らないのでしょうか?
- A3.肝硬変といえども、条件付きで治ります。肝臓病学が進歩して肝硬変の病態とその原因が明らかになるにつれ、すべての慢性肝疾患の終末像とされていた肝硬変も治ることが分かってきました。どうすれば元の肝臓に戻れるか相談しましょう。
- Q4.肝癌にはどんな治療法がありますか?
- A4.肝癌の治療法には大きく分けて外科的な肝切除術、内科的な局所療法および肝内の動脈に抗癌剤を注入したり寒栓したりする経動脈性治療があります。
また現在一定の条件を満たせば肝癌に対しても脳死・生体肝移植が保険適用になり、治療選択の幅が広がってきています。
- Q5.私たち夫婦はお酒が好きで毎晩3合くらい飲むのですが、大丈夫でしょうか?
- A5.日本酒3合以上長期に亘り飲みますと、ほとんどの日本人はアルコールによる慢性の肝障害が出てきます。5合ですと肝硬変に進む危険性がどんどん高くなります。
- Q6.母乳で育てて大丈夫でしょうか?
- A6.予防処置により大半の場合、感染は予防されます。したがって、母乳が感染にかかわる危険は低く、与えてかまいません。
- Q7.海外旅行に行くのですが、ウイルス性肝炎の予防接種は必要ですか?
- A7.旅行先の国や地域、自身の健康状態などにより必要な予防接種は異なります。まずはご相談下さい。